まきこまきの日々

まきこまれるのも、あり。

黄金の烏 阿部智里

ゆうべ、ドキドキしながら新しい水槽にメダカの稚魚お引越し。

 

朝、起きても生きてて良かったーー!まきこまきです。

 

ピヨピヨ泳いでますよ。可愛いです。

昔、学研の科学だかの付録についていた、

カブトガニを思い出します。

いつの間にか死んでた・・・。

 

水槽の底には、目玉が見えてきた卵がたくさん。

親メダカは今日も元気に卵をお腹にくっつけてましたよ。

里子に出せそうな感じになってきたから一安心。

 

さてさて、私を嵐のワクワク学校落選のショックから救ってくれた本、

「黄金の烏 阿部智里」

2作目まで図書館で借りて、この3作目がなかなか図書館に返却にならず

我慢しきれずにAmazonで既刊5作目まで全部買っちゃったのはいいものの

いろいろ忙しかったのにプチ5月病が重なって

なかなか読めなかったやつです。

 

読めばハマるのは分かっていたものの、

まんまと寝不足。

今回はもう一度1作目から読み返しちゃいました。

読み返すほど面白いです。

買ってよかったよーー。

 

前作までは、ざっくりいうと貴族中心のお話なんですね。

で、登場人物や人間模様がだいたいわかってきたところでの3作目。

貴族だけではない階級の八咫烏の生活が出てきます。

麻薬のような仙人蓋とその原料、それをもたらしたモノ、外界、山内、

真の金烏の意味と、金烏が生まれた意味と!

 

物語が動き始める感じです。次が読みたくてワクワクします。

少しずつ読んでいた「空色勾玉」も、面白かったんですが

この、八咫烏シリーズや、だいぶ前にハマった守り人シリーズより

私の心は動きませんでした。

まあ、一気に読めなかったという時点で、

ちょっと読んでいて疲れる感じだったというか。

あまり入り込めなくて残念でしたが、気が向いたら続編を読んでみようかな

という感じ。

なんだろう、話自体は面白いんですけどね。

 

それにしても、雪哉がやっぱり好きですねえ。

今日の昼休みから、4作目を読み始めました。

3作目の最後にちらっと次作の雪哉を匂わせる文章があったもんだから

もう、気になって気になってしょうがなかったんですが

すぐ4作目にはいかずに読み返してしまった。

4作目「空棺の烏」も、期待を裏切らない出だしです。

今日は柔道だから読む時間少ない・・・けど、多分明日も寝不足。

 

早く読みたい!まきこまきでした。