まきこまきの日々

まきこまれるのも、あり。

空棺の烏 阿部智里

末日締めの請求書、やってやりましたよ!

後は営業の清算と会計システムの入力すれば今月は終わりだよ!

ヘイヘイ、営業さんよ、さっさと清算あげちゃいなよ!

言ってくれる人いないから自分で言っちゃうけど

仕事が早いぜまきこまきですよ!

 

いやいや、決して仕事が早いわけではないのです・・・

定時であがりたいから毎日少しずつやっているだけなんです・・・

スミマセンデシタ・・・

 

眠くて眠くて、テンション上げていかないと

なんとなく大失敗を犯しそうな、そんな昼下がり。

 

そう、読んじゃいました。

夜中、眠いのに、面白くて。

八咫烏シリーズ4作目、「空棺の烏」

 

中学生の頃からそうでした。

面白いと、明け方まで読んじゃったり。

当時は宗田理ぼくらシリーズにハマっていて、

新刊が出ると、読み終わるまで読んでました。

実家に全部あるはず。

 

そういえば、昔、当時の彼氏が貸してくれて読んだ

ロードス島戦記、もう一回読みたいかも。

探して買おうかな。

 

話がそれました。

いつもですけど。

昨日の昼休みと、子供が寝てから夜中まで、

一気に読みました。

ますます雪哉が好きです。

Sっぽい感じがいいですね。

まきこまきのMはマゾのM・・・

 

作者の阿部智里さんは、世界観をとても細かく設定されていますね。

入学、1年生、2年生とかの普通の言葉ではないので

より、その世界に入り込むことができます。

 

簡単に言ってしまうと、

雪哉が、若宮と山内を守るために入った訓練所での仲間と成長のお話

なんですが、

いろいろな身分の八咫烏がいるなかでの人間心理が丁寧に書かれていました。

きっと、その辺が言いたかったことなのかもしれないです。

やってあげたんだから、っていう、上からの感じとか。

育った環境での考え方の違いだとか。

それを分かったうえでどうするか。

貴族の子が成長するのを感じて、

とてもうれしい気持ちになったおばちゃんです。

 

もちろん、雪哉が活躍する場面は

おばちゃん、ワクワクしてました。

 

そして、また、猿。

謎が深まって、ますます続きが気になる!

 

しかし、次の「玉依姫」、今日は読みません。

明日の夕方、会社のメインバンクの定期総会&懇親会に

社長と一緒に行かなくちゃだから、

今日こそは早く寝ないとです。

 

本当に、眠すぎて目が痛くなってきましたよ。

 

帰りの運転気をつけなきゃまきこまきでした。