まきこまきの日々

まきこまれるのも、あり。

玉依姫  阿部智里

明日から暑くなるんですってまきこまきです。

 

今の事務所の気温、26度。

まだ涼しいけど、外からの暑さをじわっと感じます。

明日以降はずっと30度こえる予想だから、

新しくなったエアコンさんの出番かも!

ああ、昼寝したい。

 

さて、阿部智里さんの八咫烏シリーズ、

6作目「弥栄の烏」が来月末に発売されるんだとか!

とても楽しみです。

本屋に予約しちゃおうっと。

そこで、少し前に読み終わっていた

5作目の「玉依姫」の感想を少し。

 

今回は、前回までとは場面が変わって、日本のどこか山奥。

主人公は、女子高生の志帆。

山神、八咫烏、猿、そして、山内の秘密がようやくわかったお話でした。

 

実家が小さい神社ですっていうのは関係ありませんが、

神話とかも好きですし、和魂とか荒魂なんかの知識も少しあるので、

ちょっと説明が多くて前作よりも読みづらい感じはありましたが

私は抵抗なく読めました。

最後、少しゾッとしましたよ。

女って、ホント、怖い!

女じゃなくて、神が怖いのか?

 

なんにせよ、この先の山内がどうなるのか

とか、猿は?とか、気になる部分が、

きっと、第1部のラストらしい次作で明らかになるはず!

・・・明らかになるといいな。

それと、お気に入りの雪哉、出てきてほしいな。

 

そう、お気に入りの雪哉、調べたら、

八咫烏シリーズ外伝の「しのぶひと」というのが、

来月末に発売の新刊が出るまでの期間限定で

ダウンロードできちゃうんですって。

ダウンロードしちゃった。

プリントアウトしちゃった。

今日は柔道だから、持って行って、読もうっと。

あ、ちゃんと子供のことも見ますよ。

ちらちらと。

 

更に調べたら、外伝が他に2作あって、

「ふゆきにおもう」てのと、「すみのさくら」ての。

もう、今回ダウンロードしちゃったけど、

「しのぶひと」も、それぞれ掲載されている雑誌の

バックナンバーがあるかどうか

楽天ブックス様に確認してもらってます。

多分、そのうち外伝まとめた本が出るんでしょうが。

いつものように待ちきれませんでした。

 

ちなみに、

「しのぶひと」はオール読物2016年7月号

「ふゆきにおもう」はオール読物2017年1月号

「すみのさくら」は、オール読物2017年7月号←今月発売されたやつ

です。

 

今月発売されたやつは大好きAmazonで購入。

新古品が、新品を本屋で買うより少し安かったので。

でも、それ以外のはすごく高いの・・・。

バックナンバーありますように。

 

本は給料もらってから買おうと思っていたんだけど、

明日給料日だし、いいよね?いいのかな?まきこまきでした。