「蝶々喃々」 小川糸
今日は中学校の授業参観まきこまきです
午後から休んで行ってきますよ!
目的は授業参観よりも図書室です!
3月1日に小学校の授業参観ありますが
何で月初め!!!と、うなっていたら
「じゃあ、たまには俺が行くよ」と
旦那が行ってくれることになりました。
本日朝の測定体重56.0キロ
先週金曜日比+500g
スタート時-4.3キロ
目標標準体重49.5キロ
土曜日、子供の柔道の総会が岳温泉であって・・・
バイキングに飲み放題つけた結果、残念な体重に・・・
食べた分きっちり増える、素直な体が恨めしい・・・
まだまだ買って読んでいない本たくさんありますが
中学校から借りる気満々。
上の子が「私が返さなきゃいけないの?」という目で見てきます
・・・自分で返しに行けばいいんでしょう・・・
とりあえず読みかけの本を読んじゃいました。
「蝶々喃々」 小川糸
ちょうちょうなんなん【蝶々喃々】
=男女が楽しげに小声で語り合うさま。
東京・谷中でアンティークきもの店を営む栞。
ある日店に父親に似た声をした男性客が訪れる
少しずつふくらむ恋心や家族との葛藤が、
季節の移ろいやおいしいものの描写を交え丁寧に描かれる。
「ツバキ文具店」で他のも読みたくなって買いました。
「ツバキ文具店」と同じような世界観。
この人は日常を丁寧に書くのが上手。
一人暮らしの生活が美しいです。
私の一人暮らしはとても残念な感じでした・・・
不倫のお話。
私はもう現実には恋愛面倒だなあとしか思いませんが
(小説やマンガの恋愛でお腹いっぱいにしています)
好きになっちゃうのはしょうがない
知り合いにもいますので
どうしようもないっていうのは分かります。
でも、小川糸さんの世界的には不倫設定にしない方が
なんとなく良かったのではないかと。
キレイにまとまったのは相手の奥さんが出てきていないからですね。
相手の家族は会話の隅にしか登場しません。
だからなのか、何とも言えない読後感。
ドロドロ当たり前な不倫設定なのにキレイでなんだかなーっていう。
無性にツバキ文具店を読み直したいです。
ツバキ文具店では鎌倉の素敵なお店たちが出てきましたが
蝶々喃々では東京・谷中。
ふらっと行ってみたくなりました。
谷中のガイドブックとしてはいいかも!まきこまきでした。