まきこまきの日々

まきこまれるのも、あり。

うっかり泣いたなろう小説「化物嬢ソフィのサロン」

目が悪くなってきたまきこまきです

 

 

 

いや、もう、だいぶ前から悪いんですが

やっぱり携帯小説の読みすぎもあるんでしょうね。

加速度が半端ないっていうか。

最近は反省して読まずに積んでいた紙の本も読んでますが

なるべく遠くを見るようにしようかな・・・

 

遠くを見るといえば、今週は夜にウオーキングしている時

月がすごく明るかったんです。

夜でも遠くが見えるくらい。

今日は満月で、ほぼ皆既月食な部分月食らしいですよね

昨日も仕事中に月が昇ってきたのを窓から見たのですが

地平線に近い月ってものすごく大きく見えて

大きく見えるのって本当に僅かな時間だから

遠くに見える小さい月を見た時より何となく得した気分になります。

今日帰る時間には月食がはじまっていて半分くらいに見えるのかなあ

6時ごろまで晴れてるといいなあ

 

 

 

本日朝の測定体重57.2キロ

先週金曜日比+400g

目標標準体重49.5キロ

 

 

 

毎日読んでいるなろう小説から

先日うっかり職場で泣いて幸せな気持ちになった一作を紹介!

 

 

化物嬢ソフィのサロン~ごきげんよう。皮一枚なら治せますわ~

紺染 幸

化物嬢ソフィのサロン ~ごきげんよう。皮一枚なら治せますわ~ (syosetu.com)

 

ソフィ=オルゾン、17歳

裕福な商社を営むオルゾン家に産まれた一人娘は
生まれつき、皮膚の奇病にかかっていた。
その異様な容姿は周囲に『化物嬢』と呼ばれ、学園では友に石を投げられた。
優しく繊細な心と、『皮一枚しか治せない』微妙な光の力を持つ彼女は、ある日自ら命を絶ちかけ思い出す。

自分がかつて日本に生まれ死んだアラカンのオカンだったことを!

「お父様、お母様、わたくしサロンを開きたく存じます」

復讐も、ざまぁもいたしません。

この世界の皮一枚のことで悩む人を、一人でも多く癒したい。

繊細な心を図太く広げ
ひび割れた顔を微笑みに変え
夢も恋も諦めず、のっしのっしとソフィは進む。

りりりりりん
クレアのベルが鳴り響き
マーサ仕込みの礼をして
レイモンドのおいしいお菓子を食べながら

化物嬢ソフィが、今日もお客様の皮をお治しいたします。

 

サイトの作品説明より

 

 

ソフィほどではありませんが

私も若い時にアトピーで苦しんだので

いつも以上に感情移入してしまい

昼休みに読んでいてうっかり泣いてしまいました。

 

 

痒いのって、ホントひどいんですよ。

痛い方がマシ。

掻きすぎて肌がカチカチになって変な汁出てくるし

ひどい時はそれで目があかなくなったりとかしてました。

小学生の頃から、23歳くらいまで。

ずっとお世話になっていたステロイド剤を塗らなくなって

20年くらいたちますが

今思い出しても、もう、ホントになんで彼氏いたんだろう

ってくらいのひどさ。

当時付き合っていた人たちは

若いのに人間出来てた人だったんだなあ・・・

 

 

前世を思い出しておかん力を発揮し始めたソフィ嬢の

肝の太さと、お客様とのテンポのいいやりとりに

笑えて泣けます。

それほど長くない作品なので時間があれば是非。

 

 

 

誰だって幸せになれる!まきこまきでした