まきこまきの日々

まきこまれるのも、あり。

神様の御用人 シリーズ 浅葉なつ

 ゆうべは1時間くらい歩いたまきこまきです

 

 

VS嵐を見終わってから娘と歩いたのですが、

こちらの方は風も雪もなかったです。

ニュース、関東の方で雪とか言ってましたが

もう春の雪っぽいですねえ。

再来週、下の子が学校でスキー教室に行きます。

感覚を取り戻したいと言われました。

明日は子供たちを連れてスキーに行く予定です。

 

 

本日朝の測定体重55.6キロ

水曜日比-300g

スタート時-4.7キロ

目標標準体重49.5キロ

 

 

 

 「神様の御用人」 浅葉なつ

 神様の御用を聞いて回る人間ーー”御用人”。

ある日、フリーターの良彦は不思議な老人から一冊の本を託され、

狐神の黄金とともに八百万の神々の元を訪れて御用を聞くはめになってしまった。

かくして、古事記やら民話やらに登場する

人間以上に人間味あふれる神様たちに振り回されることになり・・・

 

特殊な力もない、不思議な道具も持ってない

ごく普通の”人間”が神様にできること。

それは果たして、助っ人なのか単なる使いっぱしりなのか

けれど、そこには確かに、神様たちの

「秘めたる願い」と人間との温かい絆があった。

 

神様の御用人8 (メディアワークス文庫)

神様の御用人8 (メディアワークス文庫)

 

 ずっと購入しているこちらのシリーズ、

本屋で最新刊を見かけたので購入。

 

神社の娘だからってのもあるかもしれませんが

いちおう古事記とかも昔読んだんですよ。

小中学生向けのももちろん読みましたが、

家にあった、昔の言葉で書かれてるやつ。

言い回しもそうだけど神様の名前とか難しくって。

軽く神様覚えたいなら、この本、おススメです。

結構有名どころ、出てきます。

 

この本では、神様がとても身近なので楽しく読めます。

基本的に神様ってものすごく人間臭いですよね。

日本の神話もそうですが、ギリシャ神話も。

小学生の時に、神様でも怒ったり悲しんだりするなら

自分とそれほど変わらないじゃないかと思った記憶があります。

 

面倒くさがりでお人好しな良彦が神々の願いに振り回される様子に 

ものすごくほっこりします。

今回の最新刊は、タヌキの神様も出てきたのでモフモフ3倍増しでした!

読み終わると毎回、御朱印集めとかしたくなっちゃうような

近くの神社いってみようかなと思うようなお話ばかりです。

まあ、私は、実家に帰ってとりあえず境内の掃除しちゃうんですが。

毎回、しっかり調べてお話を作ってるんだろうなあと

感心します。

さびれたうちの神社にも是非取材に来ていただきたい。

 

 

続きが楽しみ!まきこまきでした。