平服と生臭坊主
平服って難しいまきこまきです
おじちゃんから渡された四十九日の案内に平服でと書いてあったんです。
あまりかしこまらないでという気づかいだったのかもしれません。
それでもさすがにジーパンはダメだろうと思い
ピンストライプの黒いズボンにシャツを着て
黒いカーディガンを羽織っていきました。
平服でと書いてあっても年配の人は ほぼ礼服。
しかも、言い出しっぺのおじちゃんも礼服着てました・・・
イトコの話では、平服って何着ればいいんだ、逆に皆困るだろうと
家族からめちゃくちゃ文句を言われて
おじちゃんへこんでいたらしいです。
おじちゃんもスラックスにカジュアルなジャケットと
ジーパンよりもきれいめの格好にしようと思っていたらしいのですが
前日千葉から来て泊まっていた義理の兄から
喪主は礼服着た方がいいんじゃないかなと言われて
あっさり礼服に変えたそうで
また家族からブーブー言われたんだとか。
でも、おじちゃんのおかげで引っ張り出したズボン、
銀行の飲み会に着ていく服がなくて
一番体重のあった頃に買ったものだったのですが
ゆるくなっていて嬉しかった
昨日朝の測定体重54.7キロ
前日比-100g
スタート時-5.6キロ
本日朝の測定体重54.6キロ
前日比-100g
スタート時-5.7キロ
目標標準体重49.5キロ
昨日は片道1時間半の移動中、少しでもカロリーを減らそうと
歌いながら行きました。
-100gはその成果だと思いたい。
そういえば、母の実家の菩提寺の住職は
だいぶフランクな人なのです。
祖母に以前聞いた話では昔は少しヤンチャだったそうで、
アルコール依存症にもなったことがあるんだとか。
生臭坊主じゃないか。
そんな住職から少しだけ説法がありました。
曹洞宗の合掌と礼拝、焼香の作法と
三帰戒、三聚浄戒、十重禁戒のお話。
「ぶっちゃけ」という言葉を6回は使っていました。
「ぶっちゃけ、私も嘘をつきます」
というような感じ。
そういう住職がいてもいいとは思いますが
私はもっとちゃんとした日本語を使う住職の方がいいなあ。
まあ、うちは神道なんですけどねまきこまきでした。