佐々木探偵事務所には、猫又の斑さんがいる。 杜奏みなや
桜が咲きそうまきこまきです
今日は暖かいそうなので開花するかもです。
咲き始めの、濃いピンクの桜、見に行きたい!
今日の仕事が終わったら会社の花見。
歓送迎会も兼ねてます。
今回の会場はお蕎麦屋さんらしく、締めはお蕎麦。
めんつゆが飛んでもいいように黒っぽい服を着て行こうかな。
本日朝の測定体重55.9キロ
水曜日比+100g
スタート時-4.4キロ
目標標準体重49.5キロ
「佐々木探偵事務所には、猫又の斑さんがいる。」 杜奏みなや
佐々木探偵事務所には、猫又の斑さんがいる。 (メディアワークス文庫)
- 作者: 杜奏みなや
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/11/25
- メディア: 文庫
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吾輩は、「猫又」である。名前はまだ無い・・・わけではない。
拾ってくれた主人、探偵事務所の所長・佐々木鏡介からもらった
大切な名がある。
表の顔は飼い猫、裏の顔は物の怪を見張るエリート猫又
「観径(みけ)」。
それが吾輩の正体なわけだが、こっそり人の姿に化け
「旧鼠(きゅうそ)」ココノと共に
主人が引き受けた依頼を解決したくなってしまうのだ・・・。
何故かはさっぱりわからぬが・・・。
これは、猫又「斑(まだら)さん」が探偵業を手伝い、
不器用で優しすぎる主人を幸せにする、
恩返しのための物語である。
最近上の子が妖怪系統のライトノベルも
守備範囲に入ってきたらしく
先日古本屋で購入したものからさらっと読めそうなものを。
猫だけではなく、事務所に住み着くネズミも受け入れる
佐々木探偵、猫にもネズミにもチーズしか与えていない気がします。
あくまで斑さんが主役なので
佐々木探偵はたいして活躍しません。
しかも、他の妖怪がからんでくる依頼なので
佐々木探偵の影は果てしなくうすいです。
悪役出てこないし、
持ち込まれてくる依頼も優しい内容で
解決したような、していないような、ほのぼの感。
全体的にまったり。
2巻目、出ているようですが
上の子が読みたいって言ったら中古で探します。
次は久しぶりにミステリーでも読もうかな
まきこまきでした。