まきこまきの日々

まきこまれるのも、あり。

佐々木探偵事務所には、猫又の斑さんがいる。  杜奏みなや

桜が咲きそうまきこまきです

 

 

今日は暖かいそうなので開花するかもです。

咲き始めの、濃いピンクの桜、見に行きたい!

今日の仕事が終わったら会社の花見。

歓送迎会も兼ねてます。

今回の会場はお蕎麦屋さんらしく、締めはお蕎麦。

めんつゆが飛んでもいいように黒っぽい服を着て行こうかな。

 

 

本日朝の測定体重55.9キロ

水曜日比+100g

スタート時-4.4キロ

目標標準体重49.5キロ 

 

 

 「佐々木探偵事務所には、猫又の斑さんがいる。」 杜奏みなや

佐々木探偵事務所には、猫又の斑さんがいる。 (メディアワークス文庫)
 

 吾輩は、「猫又」である。名前はまだ無い・・・わけではない。

拾ってくれた主人、探偵事務所の所長・佐々木鏡介からもらった

大切な名がある。

表の顔は飼い猫、裏の顔は物の怪を見張るエリート猫又

「観径(みけ)」。

それが吾輩の正体なわけだが、こっそり人の姿に化け

「旧鼠(きゅうそ)」ココノと共に

主人が引き受けた依頼を解決したくなってしまうのだ・・・。

何故かはさっぱりわからぬが・・・。

これは、猫又「斑(まだら)さん」が探偵業を手伝い、

不器用で優しすぎる主人を幸せにする、

恩返しのための物語である。

 

 

最近上の子が妖怪系統のライトノベル

守備範囲に入ってきたらしく

先日古本屋で購入したものからさらっと読めそうなものを。

 

猫だけではなく、事務所に住み着くネズミも受け入れる

佐々木探偵、猫にもネズミにもチーズしか与えていない気がします。

あくまで斑さんが主役なので

佐々木探偵はたいして活躍しません。

しかも、他の妖怪がからんでくる依頼なので

佐々木探偵の影は果てしなくうすいです。

 

悪役出てこないし、

持ち込まれてくる依頼も優しい内容で

解決したような、していないような、ほのぼの感。

全体的にまったり。

 

2巻目、出ているようですが

上の子が読みたいって言ったら中古で探します。

 

 

次は久しぶりにミステリーでも読もうかな

まきこまきでした。