中学校から借りた本⑲江の島ねこもり食堂 名取佐和子
今日は中学校の期末テストまきこまきです
中学3年生になって初めてのテスト!
中学3年生になったら毎月テストがあると
聞いていたのにねえ。
塾も、2教科から5教科に増やしているので
テスト勉強いつもより頑張っていたみたい。
近所の家の高校生の子の部屋も
遅くまで電気がついていたから
きっと高校も期末テスト。
頑張ってる子って可愛いですよね
窓に向かって頑張れ!と気持ちだけ送って
私はだらだら本を読む・・・
本日朝の測定体重56.7キロ
水曜日比-300g
目標標準体重49.5キロ
「江の島ねこもり食堂」名取佐和子
江の島に「ねこもりさん」と呼ばれる女たちがいた
それは島の猫を世話するという
とある食堂の隠れた仕事。
1912年のすみゑ、1967年の筆、1988年の溶子、そして2017年の麻布
一家の女たちが、ねこもりとして生きたそれぞれの人生は
新しい命を結び、未来を繋いでいく。
あなたの血にもきっと流れている、百年の物語
時系列がバラバラだったので
十二国記シリーズ同様、ノートにメモを取りながらの読書
覚えていられなくなるってヤバいんじゃなかろうか
とも思ったけれど、
ずっと読書ノートはつけたいと思っていたから
十二国記シリーズは良い機会だったかも。
日付もつけようかな
一気に読めました。
どんどん周りの人が歳をとって亡くなって
自分の大事な人と接していた人が
最終的にいなくなってしまっても
血と共に想いはつながっていくんだなあ
と、しみじみした読後感。
周りの人たちに支えられて生きているというのが
よく描かれている作品です。
江の島のねこたちも不思議な雰囲気を作っています。
周りのほとんどが核家族ですが
周りとのつながりは大事にしようと
あらためて思ったり。
江の島行ってみたくなります!まきこまきでした